2024年3月9日土曜日

外なる現象を霊化させる


外なる現象を霊化させる

宇宙は1つなる霊体である。これが宇宙の本体である。キリストが云われる原因なき、原因である。すべての本源本質は1つである。1つなる生命である。
宇宙は三位一体であり、気体、液体、固体が同居している世界である。バイブレーションにより変化している世界である。
これを変化させているのは永遠なる1つなる原因なき、原因。宇宙生命である。宇宙生命が多神を顕している。多神があるのではなく、1つの生命が多神を顕している、
人間も素直に1つなる生命が多神を顕していることを素直に認めることが出来れば、人間も多神であり、人間は存在していないことに気づく。
 現象の原点は1つなる生命であり。すべての本源本質である。この本源本質がすべての源である。源流は1つの生命エネルギーが源流である。原点、原天である。原天は大海原の無我である。
現象化している現象意識から実在意識に切り替えを行い、分離感で見ていた意識を霊肉一体の1つの意識に戻して行く、1つと云うことは光である。天が地を顕している。我は地ではなく、天なる我、原因なる我に戻る。
現象界で成すべきことはお金儲けではない。原点に戻るために現象界にいるのである。
人間には自由意志が与えられているため、この地で遊ぶも本来の我に帰るも自由なのであるが。強制はできない。自分で下げた波動は自分で上げなければならない。
我が裡に神の種が宿っており、それに自分であることに気づき、現象の我から生命の我に変性させて行く。