宇宙は1つなる生命細胞体である。宇宙は1つなのである。1つの中で悪いことを起こせは全体に影響が及ぶ。1つの中で隣のものを気づ付ければ、自分にも影響が及んでくる。
例えば水をカルキで消毒したとする。人間は細胞体の集まりであり、微生物の集まりである。水を消毒することで人体の細胞が死ぬ、細胞が死ぬことで人間の細胞の微生物が少なくなる。
結果的にエネルギー不足になり、気の病になる、人間だけではない。生命全体に影響が及ぶ。
人間は現象を物質と思い込んでいる為、除菌をする。人間は微生物の集合体であることを忘れている。現象界に生きる人間はこの事が理解できない。
すべては1つなる完全なる生命であり、この完全なる生命体をアンバランスにしているのは他ならぬ仮相なる人間なのである。
完全なる宇宙の法則、自然界の法則を犯しているのは人間なのである。
この救済は原因は完全なのである。宇宙の愛の完全なる法則に戻す。この法則は1人、1人の中に救済の手立てがある。