2024年3月10日日曜日

人間が生きていると思うから働くのである


間が生きていると思うから働くのである

宇宙は1つなる無形無双の生命体である。宇宙には現象は実在していない。
現象をあると思う心が現象を創り出している。現象がないと思えば、現象は顕れることはない。
現象は外なる外観である。内なるものは生命であり、姿、形はないのである。
原因は内なる無形無双の生命、結果は外なる現象。現象をあると思う心が自我の心になり、それを維持しようとして外部からエネルギーを得ようとして働くことになる。
生命の目的は無限生命の顕現にある。すべての現象は生命の化身である。食べ物は生命エネルギーの化身である。外部からエネルギーを調達することは一度化身とし顕したものからエネルギーを取りだすということである。
我は生命エネルギーそのものであり、敢えて現象化したものから少ないエネルギーを取りださなくても良いのである。生命エネルギーそのものが我なのであるから。
働くということは現象界に生きているという証拠である。
永遠なる宇宙生命の中に居り、わざわざ有限なる生き方をしなくても良いのではないか?
これは絶対に犯すことのできない自由意志がが人間には与えられている。強制はできない。