宇宙は1つなる無限なる生命体である。無限生命の中に見える有限なるものは存在しない。
生命が形を止っているだけである。
1つなる生命が多神を顕している。実在しているのは1つの無限大の生命である。
宇宙は1つなる生命体、全知全能のエネルギー、知恵、創造の原理、宇宙の本源本質である。
この原点、原天が様々な現象を顕している。原因である創造主と造られた結果の被造物は別々ではなく、1つのものである。原因が結果である被造物に宿り、結果である被造物を顕しているのである。2つで1つなのである。宇宙は1つの生命体、1つの中に2つは存在しない。
1つの生命が現象の中に宿っている。
この現象だけを見て、原因である生命を見ない。見えない生命を切ってしまっている。
原因、結果が1つであれば、分離感は起きない。争いも起きない。見えるものだけしか信じない為に問題を引き起こす。
見えるものは現象であり、実在しない現象である変化して止まない現象をあると信じる心が意識レベルを下げ。現象の生老病死の四苦に囚われてしまう。
現象を顕しているのは内在する原因である生命である。これが実在しているのであって現象は実在しない仮相である、