2024年3月25日月曜日

観自在 無碍自在の我


観自在 無碍自在の我

宇宙は1つなる無刑無双の霊体である。観自在、無碍自在の世界、自由自在の世界である。
この霊界のみが実在している。これが宇宙の根源である。
この根源エネルギーが宇宙の全知全能の力であり、知恵であり、創造の原理である。
宇宙は1つであり。すべてが霊であり、神であり、仏であるということである。
神、仏は1つなる生命が現象化させる力であり、知恵である。宇宙の根源生命エネルギーである。
この根源生命エネルギーによってすべての万象万物に生命が宿り、具現化されている。見えるものすべてが神の具現である。「すべてのすべてありてあるものは神であり、仏である」
生命エネルギーによって現象化している万象万物は生命の完全バランス、愛の法則によって現象化されている。
原因は完全、結果も完全であるが、これを不完全にさせているのは造られた現象をあると信じる心が完全なる現象を不完全にしている。
観自在、無碍自在の我が現象の我を自分だと錯覚するとバランスを崩す。現象をあると思う心が分離感を生み、アンバランスを起こし、肉に死ぬことになる。肉に死ぬとまた人間に再生される。