この世は三位一体の世界である。気体、液体、固体波動が同居している世界。
天国も地獄もこの中に存在している。宇宙は天国のみが実在しているが、地獄は自ら創り出した幻想である。
この自分で創り出した幻想に囚われ、自分で自分を縛ってしまっている。縛っていることさえも気づかない程、現象に囚われ、自己催眠をかけ幻想の中に身を置いている。当たり前に思って、疑わずに。
気象も低気圧の時には雨、雹、雪になるがすべて1つの生命の結果として顕れている。
人間も姿、形があるということは様々な影響を受けてしまうということになる。低気圧の現象に振りまわされてしまう。この低波動は高波動によって変化させられている。生命波動が低くなると現象として顕れてくる。バイブレーションが高くなれば低波動の影響は受けなくなる。
低波動の現象は自ら造る意識波動なのである。