2024年3月24日日曜日

神は人なり 人は神なり


神は人なり 人は神なり

宇宙には1つなる生命のみが実在している。
見えるものは1つなる実在の化身である。
万象万物はすべて現象、人間も現象なのである。
人間がいると思う心が善悪の心を造り出す。宇宙には現象は実在しない。1つなる生命が実在し、現象を顕している。1つなる生命が化身として顕れている。人間は神に似せて造られた。人間は神の顕現道具として神によって造られている。人間と思っているのは神の顕現道具を自分と錯覚しているだけである。人間は仮相であり、実在しない。見えるものはすべて仮相であり、実在していない。消え行く存在である。実在とは永遠であるということである。人間は神によって造られている。神によって造られている現象媒体を人間と誤診していることを悔い改めなければならない。
人間と神がいるのではない。神のみが実在している。宇宙は神一元の世界であり、神と人間がいると思う心、実在しない善悪の心を自ら造り、自らを自縛させている。この二心が輪廻になり、また人間に再生されてしまう。宇宙に実在しているのは神のみである。
原因は神であり、結果も神なのである。神が造り主、造られた現象、人間も神である。
人間は神の顕現媒体として神によって造られている。神の働く顕現道具なのである。
この現象道具を神と一つに霊化し、神の生命エネルギーを顕現させる。そのために神が現象化させている。
すべての見えるものはすべて神の生命エネルギーを顕現する媒体として顕れている。