宇宙は1つなる神の細胞体である。
宇宙は神以外何も実在しない。全てが神、1つ成る生命体である。
様々な現象は神の化身、現象化されたもの、人間も現象である。
人間は神によって造られたと云っても神を祖神様と神の子に分けてしまう。原因、結果は1つなのだから原因が神なら結果も神である。
我が中に神、仏があるのだから、外に神を分離させて神を祀ることはしなくて良いではないか?
イエスも汝の神は汝の内にあり。汝の神は汝の手よりも足よりも近い所にいると。
釈迦も汝の仏は汝の内にあり。法灯明、自灯明汝の主としなさいと。汝の仏は汝の内にありと。
真理は1つである。1つの中に2つは存在しない。原因と結果は1つなるものを宗教は分離させ、2つに分けてしまった。2つに分けることは子羊達を利用するということである。
宗教は無料で法を説いていますか?それが答えです。自分の中に仏がいるのに外に求めさせる。お金を蝕む。宗教という字は宇宙の教えと書く。人間そのものが宇宙なのである。
お金を払って仏、神を求めることではない。仏が人間を顕しているのだから。
すべては1つ。真理は1つ。天地一体、心身一体。自他一体。すべては1つの原因の顕れである。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。