肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。
2021年11月13日土曜日
天寵無限とは
2021年11月9日火曜日
能力を引き出すには思考を停止することで可能になる。
その道に入らんと思う心こそわが身ながらも師匠なりけり
その道に入ろうと思う素直な心を自分の自灯明としなさいと書かれている。お釈迦さんも自分の本心、素直心を自灯明、法灯明にしなさいと云われている。
素直な心に一体となる時、宇宙の全知全能の力が使えるということが書かれている。
全知全能の力は完全法則なので地球の波動を上げることができる。地球を正常の状態に戻すことができる。
能力は身につけることではなく、入ってくるものであることを肥田先生は実証された。この世の見える世界は結果次元であり、結果対処ではお金を幾らつぎ込んでも問題を解決することはできない。湖に流れ込む自分達が汚した水をそのままにして湖の汚れを取る為に色々な技術を開発しても意味のないことに気づかない。原因を直さないで結果を直そうとしてお金をつぎ込む。今、人類はこれと向き合っている。
宇宙は完全法則であり、フリーエネルギーである。このバランスを崩しているのは人間だけである。人間は万物の霊長と云われているが、今は動植物以下の生き方をしている。この現象は人間が気づく為の現象である。一人、一人の意識で変えることができる。大人は子供のためにと思っていながら子供達の住む環境を壊している。
2021年11月8日月曜日
何故、一生懸命に働いても幸せになれないのか?
この世は仮の宿、浮世とも云われている。仮の宿があるということは本宿があるということです。一生懸命に働いて貯めても死んでは持って行けない。すべて消えゆく存在であることを誰もが知っていながら諸行無常の中で幸せを求め歩く。お釈迦様は諸行無常の中で生きなければならないのかを追求し、生老病死の四苦の原因を見つけられ、人間は人間ではなく宇宙の原子と電子であり、宇宙即我であり、永遠なる生命であることを悟られた。
自然界は作用、反作用のエネルギーのバランスで動いている。今、この世の結果次元で幸せになろうとしてもなれないことを知り、本来の自分に気づく為にこの世はある。病気もすべてメッセージである。
人類が高度の文明を築いても最後は天変地異で元に戻される。これに気づかず幾度となく繰り返されてきた天変地異。宇宙は永遠なる生命体。フリーエネルギーなのである。バランスの生命体である。永遠である。地球の営みも、バランス、フリーエネルギーなのであるが、目に見えるものだけを人類は追い求めるため人間が地球のバランスを崩してしまう。こ゚のバランスを崩しているのは誰なのか?大企業でもない。それは1人、1人の心である。
幸せの青い鳥は自分の中にあるのである。天変地異は1人、1人の意識波動を上げることで防ぐことができる。
2021年11月6日土曜日
身体の使い方、利動力
肥田式で使っている身体の使い方は中心力(10)部分力(9)の使い方で行ないますが、下半身10、上半身9の使い方です。上虚下実の使い方になります。筋肉は下半身7割、上半身3割の割合であり、上半身は下半身からの力を受けて流すように使いますので、上半身に筋肉をつけてしまうと自由性が無くなってしまいます。身体はでんでん太鼓のように反動の力で動かして行きます。中心力10、部分9で使う時、どんな使い方をしても肉体を痛めることはないと肥田先生は云われております。
小手先という言葉がありますが、この言葉は上半身リードを意味します。下半身から起こした力を上半身の反作用の力に変え、それに加速をかけて行きます。其処にエネルギー、見えない力、利動力として働く。
プロの方々はこの力を上手く利用している。料理人であれば、包丁の重さで切ることでエネルギーが入り、素材を美味しく作ることができる。自然界は作用、反作用の力が常に働いている。台風もバランス調整で起きる。それを知らない人間はそれを災害と呼ぶ。
肥田式の身体の動きはこの作用、反作用の力を使い鍛錬をすることで空気中から無料の酸素を入れる。身体を動かしているのは空エネルギーなのである。バランスで入るエネルギーである。
肥田式で云われている腰椎4番、5番の反折と云われているのはこの利動力を造るの為に大切な場所になる。無理に反折を行うと腰を痛めてしまう。4番、5番は結果的なのである。
肉体を鍛えるということは部分的に筋肉を鍛えるのではなく、作用、反作用の見えない力を使えるようにするためである。肥田式で作る筋肉は量ではなく、質の筋肉である。「伸ばせばバターの如く、縮めば鋼鉄の如く使う筋肉である」利動力を使う為の筋肉になる。
この作用、反作用の力が中心力であり、不動心であり、どんな困難にも立ち向かって行く力になるのです。中心は一つだからブレない故に不動心になる。
2021年11月5日金曜日
何故、不安、恐怖が起きてしまうのか?
2021年11月2日火曜日
息づかい
息は自らの心と書きます、息とは心のことである、心は内にあり、中なる心、中心です。
中心はバランスであり、調和であり、中心生命力である。
身体のバランスを取ることで空よりエネルギーを入れる。肥田先生は酸素は無料のエネルギーであると云われております。
中心の鉄扉を開かずして生涯を終わるものは
米を抱いて餓死するが如し
人間は肉体を自分と思っている生きているが、肉体の中心を取らずして生きることは生きてはいないということになる。肥田先生はキリスト教であり、キリストも同じことを云われている。「この世は死人だらけであると」
人間は中心生命によって生かされている存在であり、肉体と心が1つになって初めて動くものである。肉体は中心生命によって動く器であり、人間は神の子であり、神の器であると云われている。
肉体の中心を取るということは心と肉体を一体として使うということである。一体となることで無料の生命エネルギーを使うことができる。肉体はこの生命エネルギーによって動かされる道具、器である。
肥田式強健術は只の肉体鍛錬ではなく、心と肉体を一体化させることで宇宙の生命エネルギーを人間の器を使って引き出す鍛錬である。宇宙は無限の生命エネルギー体であり、その中にいるものは無料でそのエネルギーを使うことができるのである。
不老不死の仙薬
秦の始皇帝は徐福に命じて東方の国、日本に不老不死の仙薬を探しに来られたと逸話があります。肥田先生は著書の中で「秦の始皇帝は不老不死の仙薬が自分の中にあることに気づかなかった」と云われている。
肥田先生は宇宙が中性バランスで成り立っていることに気づかれておられた。こ゚の中性バランスが生命であり、中心バランスが生命エネルギーであることを。肥田先生は光りという言葉を使われる。光はエネルギーであり、気であり、気はこ゚のバランスから生まれるエネルギーであり、宇宙はこのプロフェクトバランス、絶対バランスの中に成り立っている。永遠なる生命体であることを理解されていた。肥田式強健術の中にある「天真療法」は絶対安静が基本である。犬、猫の動物も調子が悪くなるとジーっとしてバランスを取り、エネルギーチャージをしている。人間も夜寝るのはエネルギーチャージである。病気は気の病と書きますが、気エネルギーが不足している状態を指している。エネルギーは入れるのではなく、バランスを取ることでエネルギーが入ってくる。