2021年11月8日月曜日

何故、一生懸命に働いても幸せになれないのか?

 この世は仮の宿、浮世とも云われている。仮の宿があるということは本宿があるということです。一生懸命に働いて貯めても死んでは持って行けない。すべて消えゆく存在であることを誰もが知っていながら諸行無常の中で幸せを求め歩く。お釈迦様は諸行無常の中で生きなければならないのかを追求し、生老病死の四苦の原因を見つけられ、人間は人間ではなく宇宙の原子と電子であり、宇宙即我であり、永遠なる生命であることを悟られた。
自然界は作用、反作用のエネルギーのバランスで動いている。今、この世の結果次元で幸せになろうとしてもなれないことを知り、本来の自分に気づく為にこの世はある。病気もすべてメッセージである。

人類が高度の文明を築いても最後は天変地異で元に戻される。これに気づかず幾度となく繰り返されてきた天変地異。宇宙は永遠なる生命体。フリーエネルギーなのである。バランスの生命体である。永遠である。地球の営みも、バランス、フリーエネルギーなのであるが、目に見えるものだけを人類は追い求めるため人間が地球のバランスを崩してしまう。こ゚のバランスを崩しているのは誰なのか?大企業でもない。それは1人、1人の心である。
幸せの青い鳥は自分の中にあるのである。天変地異は1人、1人の意識波動を上げることで防ぐことができる。