第3次世界大戦の為に書かれたと云われている宇宙倫理の書。書かれている内容は中心のことである。何故中心なのか?偏りのない心、すべてが1つであること。永遠であること。絶対調和バランス。中性。争いのない世界。宇宙はこの中性バランス。プロフェクトバランスで成り立っている。武道の中でも使われている言葉に「握れば点、開けば無窮」この言葉も宇宙を現わしている。其処には無限の生命が宿っており、フリーエネルギーである。宇宙の中に存在しているものはすべて永遠なる生命が様々な形態に宿り、生命活動をしている。万象万物はこの永遠なる生命体の中に生きている生命体である。何故、人間は万物の霊長と云われながら、同じ人間同士で争い、人間が生きて行く上で大切な自然界のバランスを壊し、自らの首を絞めている。宇宙は中性バランスで成り立っているため、バランスが崩れると元に戻される。「投げかけたものが戻る」この戻りを人間は天災と呼び、人間がバランスを壊していることに気づかない。現象界はすべてメッセージである。病気もアンバランスのメッセージである。見えるものは見えないものの現われ。原因結果の法則が働いている。これによって気づき修正する為に結果がある。今、起きている戦争、争いごとはすべて結果次元の低波動の現われであり、これを修正するには1人、1人が自分の波動を上げることで可能になる。お金はかからない。意識レベルが低い為に起きる現象である。現象を直すには現象を直しても直らない。原因である1人、1人の意識レベルを上げる以外にはない。肥田先生はこのことを伝えたかったのではないかと思っております。中心力は宇宙生命力である。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。