2023年11月6日月曜日

すべては神の御業


すべては神の御業

宇宙は1つなる生命体。万象万物は生命の化身。人間も宇宙生命体の化身である。1つなる生命が形態を創造し、生命活動をしている。見える形態が生きているのではなく、1つの生命体が生きている。人間という化身も1つなる生命の現象で人間の形態もすべて生命の御業が表現している。万象万物はすべて神の宮であり、働く場である。
見えるものはすべて神が御業を成している。宇宙は1つなる生命の表現媒体である。この生命の表現媒体をあると信じてしまうと生老病死の四苦に惑わされてしまう。
消え行く現象をあると思う心が自分を自分で苦しめてしまう。
現象は生命の表現媒体なのである。生命の働く道具である。これを自分と錯覚し、迷い道に自ら迷い込んでしまっている。
自分で迷い込んだものは自分で抜け出さねばならない。それが肉体離脱である。元々1つなる生命であり、我は現象ではないのである。自分は存在しない。無形無双の宇宙生命が、我である。


 

神を外に求めるとどうなるのか?


神を外に求めるとどうなるのか?

神とは生命のことであり、すべては1つなる生命の中に存在している。初めから神の中にいるのである。神の中に居て神を求めても見つけることはできない。外も内もすべて神なのである。
自分自身が神そのものであることに気づいて行く。
神を外に求める偶像崇拝では神を見つけることはできない。自分自身が神なのであるから。
神を外に求めると分離感になり、対立、争いが起きる。
外に神を求めるということは現象を認めるということであり、実在しないものをあると信じる心を持つということになる。
自分自身が神、仏であるのに偶像を崇拝することは神、仏から更に神から離れて行ってしまう。
其処にそれを利用する輩が顔を出してくる。
宇宙は1つなる法則であり、この法則が神、仏なのである。
すべては神の法則、仏の法則の中に存在している。何もしなくても初めから1人、1人は神、仏なのである。
見えるものはすべて偶像であり、これに囚われると外に神、仏を求めるようになる。
神は自分自身であることを忘れて。仏は自分自身なのである。外に神、仏を求めると利用され、地獄から抜け出せなくなる。



 

人間の成すべき使命とは


人間の成すべき使命とは

地球惑星は天と地に分けられた天地一体の惑星である。神に似せて造られた人間は何をすべきなのか?
宇宙は1つなる生命のみが独存している。
この生命体が人間という仮相を顕している。1つなる生命の現象である。
この生命の現象である人間のすべきことは神の法則である全知全能の力、知恵、創造の原理を表現する為の媒体を使い、生命を顕現して行く使命が与えらている。
その為に現象の中に神の種、光の種が蒔かれている。こ゚の種を発芽させ、華を咲かせ、地上界の波動を上げ、本来の天に戻って行く。その為の天地一体の地球惑星である。現象に惑わされずに使命を果たす。「惑わす星」の中で。人類は惑わされ続けている。未だに善悪の木の実を食べ続けている。
昆虫のように脱皮しなければならない。見えるものに囚われず、分離感を持たず、自ら造るサタンに惑わされないように使命を果たして行く。


pしなければならない。
 

2023年11月5日日曜日

法則が神、仏である


法則が神、仏である

宇宙には1つなる法則のみが実在している。これ以外、何も存在していない。
1つなる法則とは全知全能の力、知恵。創造原理である。この法則を生命、神、仏と呼んでいる。

この法則は見えない。見えない法則が万象万物を顕している。
仮相なる人類は見えないものの法則によって造られていることが理解できず、見えるものの現象に囚われ、自縛し、生老病死の実在しない幻想に生きている。
1つの生命体の中に様々な形態が生命により、創造されている。見える生命体は1つなる生命体の顕われである。
この生命の中で、人間という仮相人間が我物顔で対立、争いを起こしている。
これに巻き込まれないようにするには自らに波動を上げ、仮相人間の低波動から脱皮しなけれればならない。1人、1人がこの現象界から抜け出す。本来の我に戻る為の場所がこの仮相界なのである。1人、1人が本当の我に気づくことで、地球の波動を上げていかなければならない。
現象界で何かをするのではなく、自分自身の波動を上げることで地上界の波動を上げて行く。その為の仮想界、仮の宿、俗世、浮き世。塵の世なのである。
争いは分離感から起きる。この分離感を防ぐ方法は1人、1人が1つなる生命に戻る。この現象界から離脱して行く。その為の場所である。地球波動が上がれば、地上ユートピアも可能になる。神、仏は宇宙法則のことである。法則が自分自身であるから現象として顕れている。
すべては法則の中の出来事である。神、仏の中の出来事である。生まれながらにして神、仏なのである。


 

2023年11月4日土曜日

宇宙そのものが神、仏である


宇宙そのものが神、仏である

宇宙そのものが1つの生命体であり、その中に万象万物が現象として顕わている。
無形無双の生命が形を止っている。宇宙は物質界ではなく、霊界であり、生命界である。
1つなる生命が現象として顕れているものをあると錯覚しているのが、人間という形の生命体である。
宇宙は原因、結果の法則であり、見えるものは見えない生命の顕われである。
問題なのは見えるものをあると思ってしまうと1つのものが分離感を生み出し、対立、争いが起きてしまう。それだけではない。分離感のため、見える結果に生きるため、地球のバランスを崩してしまう。人間が文明を発達させればさせる程、地球のバランスを崩してしまう。
今まで幾度となく、繰り返して来た天変地異である。
この世は現象界であり、実在しない仮相界である。この世を楽しむ所ではないのである。
生命には法則がある。宇宙の永遠なる法則である。この法則そのものが我である。
この法則が宇宙生命の本体である。こ゚の無形無双の生命が生きているだけなのである。
人間という現象もこの無形無双の生命によって造られている。すべての万象万物も然り。
生きているのはこの生命法則が生きているだけである。
これを神、仏と名付けているだけである。神、仏が他にいるのではない。宇宙そのものが生命であり、仏であり、神である。

人間は現象であり、消え行く存在なのである。実在はしていないのである。人間という名前の生命体なのである。



 

2023年11月2日木曜日

見えるものがあると思う心が自らを縛っている


見えるものがあると思う心が自らを縛っている

宇宙は1つなる無限生命、普遍生命であり、1つの生命の中に2つは存在しない。
見えるものは見えないものの顕れであり、これをあると思う心が分離感の見方をしてしまう。
この分離感が1つの中に仕切りを勝手に造り、変化して止まない現象を自分と錯覚し、永遠なる1つなる生命の中に存在しないものを作り上げてしまう。
これが対立、争いの火種になって行く。現象は実在していないのだから、問題はないのだが。
現象に意識を向けると天地のバランスを崩すため、天変地異の危機を生み出してしまう。

 

宇宙は見えない高バイブレーションの世界


宇宙は見えない高バイブレーションの世界

宇宙は三位一体の完全バランスの世界。
霊界、気体の世界、高バイブレーションの世界。
これが本源本質の神1元の世界。
この高バイブレーションが宇宙の本源本質であり、見える現象はこの本源本質から現象化される。
宇宙は霊界であり、物質界ではないのである。
見えるもの、見えないものすべてが霊なのである。宇宙生命は霊なのである、現象も霊なのである。霊は大気でもある、気体の世界が宇宙なのである。
人間は仮相であり、現象である。この消え行く現象をあると錯覚し、仮相界に身を置いている為、実在しない生老病死の四苦に囚われ、自縛している。
本来の使命はこの現象を生きることではないのである。やるべきことがあるのである。