2023年11月6日月曜日

神を外に求めるとどうなるのか?


神を外に求めるとどうなるのか?

神とは生命のことであり、すべては1つなる生命の中に存在している。初めから神の中にいるのである。神の中に居て神を求めても見つけることはできない。外も内もすべて神なのである。
自分自身が神そのものであることに気づいて行く。
神を外に求める偶像崇拝では神を見つけることはできない。自分自身が神なのであるから。
神を外に求めると分離感になり、対立、争いが起きる。
外に神を求めるということは現象を認めるということであり、実在しないものをあると信じる心を持つということになる。
自分自身が神、仏であるのに偶像を崇拝することは神、仏から更に神から離れて行ってしまう。
其処にそれを利用する輩が顔を出してくる。
宇宙は1つなる法則であり、この法則が神、仏なのである。
すべては神の法則、仏の法則の中に存在している。何もしなくても初めから1人、1人は神、仏なのである。
見えるものはすべて偶像であり、これに囚われると外に神、仏を求めるようになる。
神は自分自身であることを忘れて。仏は自分自身なのである。外に神、仏を求めると利用され、地獄から抜け出せなくなる。