真理は1つ。真理は見えない。真理の顕われが現象になる。原因、結果法則である。宇宙の真理である。
この真理が宇宙の永遠なる真理である。生命の真理である。
人類はこの宇宙の真理に背き、神への背任行為をし、天変地異を繰り返して来た。
善悪の木の実というのは神への反逆行為である。人間は神への反逆行為をしながら、神に助けて下さいと物乞いをしてきた。
完全の中で不完全を造り出していることが、善悪の木の実を食べるということである。
宇宙は善のみの神の世界なのである。
原因、結果の法則を結果で結果を顕そうとすると完全バランスをアンバランスにしてしまう。
物質中心のアンバランスの世界を創り出してしまうのである。
原因から結果を導き出せばアンバランスにはならない。自然界は原因、結果の法則に従っている。人間は万物の霊長と云いながら、動植物以下の醜い生き方をしている。
これから天変地異を繰り返さない為にも原因、結果の法則を犯してはならないのである。
原因は見えない。結果は見える現象。結果から結果を出す方法は神への反逆であり、神の中に住むものは絶対に行ってはならない行為である。