宇宙は中性なる1つなる生命体である。
この生命体は見えない生命体であり、永遠なる微生物である。これが宇宙の本源本質であり。宇宙そのものである。無限生命、普遍生命であり、宇宙に遍満している生命体があるだけである。
生命体は目には見えない。でも実在する。
何故、見えるものには必ず顕すものがある。見えるものだけが存在することはない。
あるということは永遠にあるということである。消えて行くものは現象であり、必ず顕すものが存在する。宇宙は1つなる生命体であるため、1つの中に様々な見えるものが実在することはない。見えるものはそれを顕すものがあるということである。宇宙には1つなる生命が実在する。こ゚の生命が原因なき、原因、宇宙生命、中性なる永遠なる生命体である。
肉体は現象であり、現象を顕す生命が顕している。現象の肉体の中に宿っている我がいるのである。見えない現象に宿っているのが我である。現象を造り、維持しているのが我である。
これを生命、神と呼ぶ。我は神の子であり、肉体は神の器である。