見えるものには必ず中心がある。これが中なる心である。心はエネルギーであり、中心力であり、力、エネルギーは外ではなく、内にある。
この内なるエネルギーを外に顕現するだけである。
この神の表現媒体を殆どの人間が自分と思い違いをしてしまっている。内なる中心なる力、知恵を外に顕現する神の道具を勝手に使っている。
この道具には使い方があり、その通りの使わなければ、壊れてしまう。
内なるものと外なるものをバランスによって使わなければならない。バランスとは1つで使わなければならない。1つとして使うことで内なる生命エネルギーが外に顕現することができる。
この表現媒体が主導権を持ってしまうと分離感を起こし、現象を認める為、生老病死の四苦を持ち込み、囚われ、アンバランスを起こし、生命エネルギーを遮断することになり、バランスを失い、肉体が不調和を起こし、死に至る。
キリストが云われるように肉に生きるは死であると。