宇宙は1つなる愛の法則の無形無双の生命体である。
この無形無双の生命が全知全能の力、知恵であり、創造の原理である。
神様、仏様というと見えないが故に特別な存在であり、仏像のような形があるように云われてきていたが、それがそのような存在ではないことに気づかされた。今まで思って来た神、仏とは何だったのか?
宇宙そのものが神、仏、法則が神、仏であれば、神、仏を祀ることはないではないか?
今まで宗教に脅かされ、騙されてきていたのかと思うとゾッとする。
その分離感の為、争い、対立を起こし、同じ生命のなかで争いを起こして来ていた。
それを利用されてきた。赤ずきんちゃんだったのである。
戦争は宗教が起こしている。何の為の宗教なのかである。
でもこの世は仮相界であり、目くじらを立てる必要はないのである。宇宙は霊界であり、現象が消えてもなくなることではない世界である。仮相の世界で色々な経験を積み、生きている内に空に戻る為の世界である。
完全なる神、仏の世界の中で、形をある低波動の世界の中で、永遠なる生命が我であることに目覚める為の仮の宿。この低バイブレーションの見える世界から見えない高バイブレーションの空に戻って行くための現象界なのである。この世の一時的な仮相界で幾ら幸せになっても空の本当の永遠なる実相の世界、永遠の世界には戻れないからである。