2023年11月17日金曜日

人間は実在してはいない


人間は実在してはいない

宇宙は無形無双の見えない生命体。この1つなる生命体のみが実在している。其処には姿、形は存在しない。あるのは見えない無形無双の空の世界。
形のない世界。その中には形は存在しない。人間は存在しない.万象万物も存在しない。その空の世界、生命界の宇宙。
人間は生命によって現象化されている。現象化されているものを見て生きている現象界。その見える現象の中で生きている者には見えるものを顕している見えない生命の世界を理解することをすることはできない状態である。
この見えるものを顕している見えない世界を理解するにはアドバイスがなければ理解は不可能に近い。そのように云われればなるほどと理解することができる。
水蒸気が水になり氷になることは当り前に思っていたが、水蒸気が本当の我であることを気づくことを考えても見なかった。宇宙は波動の世界であったのである。
見えない世界、生命の世界は高波動世界。それが神、仏の世界であった。現象化している低波動の人間形態はは高波動の見えないものが形態に宿り、現象として生命が顕している。すべては1つの世界。高波動の空の世界が現象として顕れている。故に低波動で高波動を見ようとしても見えない。我の波動を上げて行くことで実感して行くしかない。
悟りとは低バイブレーションの意識から高バイブレーションの意識に上げて行くことである。