宇宙は1つなる生命体である。この宇宙に人間は存在するのだろうか?。1つなる無限生命の中に現象は存在しないのである。存在するということは実在するということである。永遠ということである。宇宙に実在するのは1つなる無形無双の生命体だけが実在するだけである。
宇宙は物質界ではないのである。宇宙は霊界なのである。高バイブレーションの世界が霊界なのである。生命エネルギーの見えない世界である。
人間は万物の霊長と云われるようにすべての見えるものは霊なのである。宇宙は1つなる中性なる霊界なのである。
人類は1本の木の葉のように春に芽が出て、冬には落ち葉になって行くようなもので、また次の年には芽を出す。木の葉は常に変化するが、それを創造している木の生命は外相がなければ絶えることはない。縄文杉のように何千年と生命が途絶えることはない。
人間も木の葉でななく、木の葉を創造している生命が我であると。
人間には自由意志が与えられており、使命が与えられている。無限大の生命エネルギーを肉体媒体を使い、地上界に生命エネルギーを受け流す為に現象化している。それで生命の世界に戻って行く。かぐや姫の世界である。