大宇宙と小宇宙は相似形であり、同じ法則で成り立っている。
水蒸気が水になり氷に変化するようにすべて1つであり、同じものである。色心不二である。
バイブレーションの違いで様々な分子構造が造られ、様々な形態が造られ、現象化している。
原点は気の世界、生命の高バイブレーションがバイブレーションの変化の中で様々な形態の分子構造を造り、生命が分子構造に宿り、生命活動をしている。
すべての現象は生命波動によって顕されている。宇宙は1つなる中性なる高波動の世界。
波動によって人間の姿、形が現象化されている。形態を通して生命エネルギーが生きているのである。
人間という形態は神に似せて造られていると云われているのは自由意志が与えられているということである。この自由意志の放射媒体を自分と錯覚し、人間という現象形態に生きてしまっている。本来の使命は生命エネルギーを放射する為に造られた神の器なのである。
消え行く仮相世界で豊かに生きる為に生命が人間を顕しているのではないのである。
人間は万物の霊長であり、万物は霊なのである。
やるべきことをしなければならない。万物の霊長としての使命を果たさなければならない。
仮相界で成すべきことは生命エネルギーを霊の使命として波動の低い地上界に降ろすことである。 我々は人間の形をした霊なのである。形に生きると現象界に自縛してしまうのである。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。