2023年11月24日金曜日

キリストと仏陀とは同じ宇宙の真理のこと


キリストと仏陀とは同じ宇宙の真理のこと

宇宙は1つなる生命体。この中の現象は様々な現象を顕しているがすべて1つのことである。2つあることは間違いである。善悪があるということは間違いであるということである。善のみが存在する。
善悪はバイブレーションが低くなることで、質料が見える現象になるため、これに囚われることで善悪の分離感が生じてしまう。
この分離感が人間の波動を下げ、実在しない生老病死の四苦に囚われてしまう。
生老病死は現象界にあって霊界には存在しないのである。霊界は姿、形は存在しないからである。
キリストは宇宙法則のことを愛の法則と云い、仏陀は慈悲という形で中道の法則を説いた。
宇宙は中性なる生命体である。こ゚の生命体が様々な万象万物を化身として顕している。
宇宙の法則が人間を造っている。人間は神の被造物である。
1つなる生命は内に宿っている。外に何かをすることではなく、内にある全知全能の我に向き合う。これが人間として神として生きることである。
この事をキリスト、仏陀は伝えようとしたのです。現象に生きる為の生き方を説いたのではないのです。本来の我は宇宙即我である。本当の我は仮相の人間ではないことを説かれている。キリストも生命のパンということで同じことを説かれている。肉に生きるは死。生命に生きるは永遠と。