2023年11月2日木曜日

見えるものがあると思う心が自らを縛っている


見えるものがあると思う心が自らを縛っている

宇宙は1つなる無限生命、普遍生命であり、1つの生命の中に2つは存在しない。
見えるものは見えないものの顕れであり、これをあると思う心が分離感の見方をしてしまう。
この分離感が1つの中に仕切りを勝手に造り、変化して止まない現象を自分と錯覚し、永遠なる1つなる生命の中に存在しないものを作り上げてしまう。
これが対立、争いの火種になって行く。現象は実在していないのだから、問題はないのだが。
現象に意識を向けると天地のバランスを崩すため、天変地異の危機を生み出してしまう。