宇宙は1つなる生命体であり、1つの中に自負心もプライドも存在しない。これも現象をあると思う分離感から出でくる言葉である。
プライドのことを日本語で自負心と書きます。
自負心を持つということは分離感で神の法則から反した生き方をしているということである。
1つの生命体の中で、存在しない自分の存在を示そうとしている。顕れているものはすべて現象であり。諸行無常の中で刻々と変化して行く。この中でプライドを持つということは刻々と流れる変化に逆行することになる。このプライドは更に自分の波動を下げることになる。
意識が個体波動を更に強くなり、この過ぎ去った過去に囚われ、自縛し、自ら作り出した地獄界から更に抜け出せなくしている。この現象界は刻々と変化する世界を生きる世界ではないのです。自分が落してしまった波動、カルマを修正する場所なのである。
バイブレーションを高める仮の宿なのである。現象は消え行くものであるが、変化はするが不増不減である。
変化して形が変化しただけでなくはならないのだから、葬式は必要ないと思いますが。肉体は本体の衣装で魂は生きているのであるから。
宇宙は物質界ではない。気体の空の世界である。すべては空の現象である。
天気予報は気象庁が行なっているが、気象、気が象(カタチ)を顕しているだけなのである。
雨も雲も雪も霰もすべて気の顕れなのである。人間もである。