宇宙は1つなる根源エネルギー、生命エネルギー、中性エネルギーによって宇宙が形成されている。
万象万物はこの根源エネルギーによって具現され、現象化され、根源エネルギーが生きているのである。
この1つなる宇宙生命が現象化させている。人間も生命が現象化されたものなのであるが、人間は神に選ばれた特別ものであると錯覚してしまった。哀れである。本当のことが理解できなかった。聖書にも人間は宇宙の塵にて人間の形を造り、息を吹き込まれたと。記されている。
人間は万物の霊長、神に似せて造られたものでありながら、地上界を荒らし回り、自らの住処も壊し続けている。これが万物の霊長がすることなのか?
宇宙は完全バランスであり、災害は人類が地上界をアンバランスにする結果として様々な災害がバランス調整という形で修正される。これを幼稚な人類は人災を天災と呼ぶ。悪いことをして居ながら、罪を天に擦り付ける。これが今の人類の姿である。
現象は宇宙生命によって具現化されている。人間も生命の具現化されたものであり、人間は実在していない。
人間は文明を発達させていると思っているが、これらはすべて神の御業、生命の御業なのである。