2024年2月7日水曜日

中心なる心 現象なる心


中心なる心 現象なる心

1つなる宇宙。1つなる宇宙の現象として万象万物が顕れている。すべては1つなる生命が存在するだけである。
すべては1つなる生命の現象のであり、其処には争いもない。
宇宙は1つなる生命体であり、1つなる生命は全知全能の力であり、知恵であり、創造の原理である。
この1つなる生命、中心生命が宇宙の根源になる。
この中心なる生命がすべての現象を顕しているが、人間はこの現象だけを見てしまう為、分離感が生じてしまう。
この分離感が中心生命との分離感を生み、現象世界に囚われて生きてしまう。中心生命は永遠であるが、現象に生きると有限になってしまう。
これがまだ人類が克服できない課題である。現象は実在しない。宇宙は1つなる細胞体である。現象はこの細胞体の集合体の象である。見えるものは見えない生命の現象であることを理解して行く。