2024年2月21日水曜日

この世は気づきの為の現象界


この世は気づきの為の現象界

宇宙は1つなる生命体。万象万物は1つなる生命の現象。すべては1つの実在があるのみである。
人類は実在しないのに実在していると錯覚している。まだ幼児期な存在なのである。
何故、幼児期なのか?というと1つなる生命体の中に居りながら、人間も実在していると思っていることである。宇宙は永遠なる生命の中に居ながら有限なる生き方をしている。これが理解できないのである。
すべては生命の現象であり、こ゚の生命が存在しなければ万象万物は存在しない。
宇宙は完全なる生命体である。完全なる生命体の中において不完全なるものは存在しない。
人間は存在しないが、人間は永遠なる中に居ながら、実在しない生老病死の現象に囚われ、この四苦に持て遊ばれている。宇宙はすべてバランスであり。アンバランスが現象を不完全にしていることにまだ気づいていない。
人類は生命の結果であり、実在しないことに気づかない。
外を見ると他人に見えるが内を看ると自分であることに気づかない。
自分で自分を殺している。殺していると云っても現象なので、本源本質は死ことはないが。
現象の克服が仮相人間の気づきが最大の課題である。