宇宙には1つなる生命以外存在しない。宇宙に実在しているものは1つなる生命のみである。
様々な見えるものがあるがそれは1つなる生命が現象化させているものである。
聖書にも「すべてのすべてありてあるのものすべては神である。生命である」と。
この言葉を素直に認めれば良いのです。真理は1つである。2つあることは間違いですが。
現象界で神を外に求めたり、現象の中で神を信じることは間違いになる。
それは1つなる神とは自分の中にある生命なのであるから。神とは生命のことであり、1つの神と云うのは1つの生命が様々な形態を造り、その中で生命活動をしているものが神なのである。仏なのである。1つなる生命がなければ人間という現象は顕れない。すべての万象万物も顕れることはないのである。法則が神なのである。仏なのである。生命なのである。
現象界は陰の世界であり、この仮相界で争いをすることは滑稽なのである。この世はバーチャルの世界なのです。