宇宙は1つなる永遠なる無限生命である。無限生命の中に死は存在しない。死と云うのは形を意味する。無刑無双の中性なる生命体には姿、形はない。
見えるものがあるということは現象であるということになる。すべては1つであるというこである。小学生でも解かることである。
見えるものは見えない1つなる宇宙生命の化身であることが直ぐに理解できる。
故に現象という字を当てているのである。実在しているのなら現象とは云わないだろう。
宇宙は1つなる生命は全知全能の力、知恵でもあり、創造の原理である。
宇宙は絶対なる生命法則によって成り立っている。不変不動の完全バランス。
これをイエスは原因なき、原因と云われている。すべての根源が宇宙法則である。
宇宙は不変不動の中性エネルギーである。エネルギーには死はない。
死は現象界にあるのであって生命界には存在しない。
現象界は生命エネルギーが表現媒体として使ってる媒体である。生命を顕す為には媒体が必要になる。その為の表現媒体なのである。本来の表現媒体は生命エネルギーを顕現する為に生命によって造られている細胞放射体なのである。
宇宙には生命があるのみで見える万象万物は生命を顕現する為に生命の化身として現象化しているだけである。
生命の顕現道具を人間は勘違いをして自分であると信じて生命によって造られたものを勝手に使い、諸行無常の現象に囚われ、本来の我に気づかず、朽ち果てる我を信じて生きている。
現象に生きる為に死という現象を認めてしまう。認めたものは顕れる。
小さな時から、外なる現象に生きるように洗脳されている。これを内に向けなさいと言っても理解できない。答えは内にあるのに外に答えを求めてきたものにとっては真逆の生き方なので、これを理解するには時間がかかる。固定観念を持ってしまうと中々漂白は効かない。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。