2024年2月15日木曜日

分身分霊


分身分霊

人間を分身分霊と書く。人間は質料と霊である。
子の分身分霊が更に分身分霊を造り、分列して行く。分身分霊の本源本質は1つなる生命、神である。
現象は霊によって分身である姿、形が現象化している。
すべての本源本質は1つなる霊である。生命である。生命によって分身分霊が分裂して行く。
分身は分霊によって現象化している。現象化しているものには使命が与えられている。
宇宙は1つなる生命体である。無限生命であり、久遠である。
この久遠なる生命エネルギーを顕現する為に生命が生命の化身として現象化させている。
分身分霊は分身が見えるだけで、本源である顕している霊は見えない。
この分霊が本来の我であり、分霊が分身を顕している。
現象に囚われてしまうと内なる自分に気づかない。
人間は万物の霊長と云われ、すべてが霊であり、霊によって現象が顕れているのである。
分身分霊とは生命によって分身が顕れている。
宇宙は1つなる生命の化身なのである。1つなる生命の現象が万象万物なのである。
現象は消え行く生命の現象、生命は永遠なる生命エネルギーである。すべてエネルギーの顕れであり。宇宙はエネルギーである。生命エネルギーは全知全能の力、知恵、創造の原理である。宇宙は1つなる永遠なる生命体である。