宇宙は1つなる無限生命であり。無限生命の中に有限な現象なる人間は存在しない。
宇宙の息は1息である。万象万物も1息である。
人間が息しているのではない。神が息している。
心臓の鼓動は神の心音である。宇宙には1息しかない。
初めに言葉ありき。現象はすべて生命エネルギーの現象として顕れている。
不可視のエネルギーを顕している現象界。本来の生命世界に戻る為には、今の現象界の法則を理解しなければならない。原因結果の法則から不可視のエネルギーが可視の現象を顕していることに。
すべて不可視のエネルギーが可視の現象に宿り、現象を顕していることを理解して行く。
無限大の不可視のエネルギーが神であり、すべての本源本質の原点であり、我であることに気づいて行く。現象は原因の顕れである。原因が我であることに気づき、現象の我から原因の我に戻る。神の息の現われが我が息である。