宇宙は1つなる生命体、1つなる意識のみが実在している。宇宙は中性なる不変不動の愛の生命体。
「想念は実現の母」であり、想念によって現象化される世界である。
この想念の使い方は無限大の宇宙生命力を人間という媒体を使い、顕現させる為に神に似せて人間が造られている。正しい使い方をする為に八正道をお釈迦様は示されている。
水は上から下へと流れる、これは法則であり、現象に生きる人間は水をしたから上に流そうとしている。神への反逆行為をしている。人間が存在するどいう分離感で地上界をアンバランスにしている。
人間は分離感で、物質の富に幸せを求めている。物の奪い合いによって自分の物質的な幸せを求めている。物質を求めれば求める程、地球のバランスが狂ってくる。
人間の意識が低いと物質にこだわり、人生を物質的な富に幸せを追い求めてしまう。
イエスが云われている。
「この世で富めるものはラクダが針の穴を通るが如し」
人間は万物の霊長であり、すべては霊生命であり、現象なる物質も霊であり、消え行く存在なのである。消費者センターという名前があるが、人間は消費する者ということになる。
意識によって自分の位置ポジションが決まる。物質意識であれば自ら造る地獄界で生きている。
愛の生き方であれば天国である。今の生き方が天国か地獄かであり、死んでから天国、地獄があるのではない。地獄は存在しない。自らの意識の状態があるだけである。
生命、愛の法則、神の法則に気づくまで生死の輪廻で再生させられる。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。