2024年5月7日火曜日

人間の顕現媒体の使い方

人間という顕現媒体の使い方

宇宙は1つなる不変不動の中性なる無限大の生命体である。宇宙に実在しているのは無形無双の1つなる生命細胞体である。
宇宙生命体は自らの住処を自ら造り、生命活動をしている。生きているのは姿、形の現象ではなく、見えない細胞が現象として顕れている。生命が形態を通して顕れている。
現象が生きているように見えるが、実際は外なる形ではなく、内なる細胞が新陳代謝によって細胞分裂を行い、細胞を常に入れ替え、常に新しいものに入れ替え、細胞形態を維持させている。外なる形が生きているのではなく、内なる細胞が形を止って生きているのである。
この細胞体は外なる影響を受けやすく、不安、恐怖、悩み、心配ごとがあると分子細胞の数が少なくなり。エネルギーが少なくなって新陳代謝に影響を与えてしまう。これが病気、気の病である。
本来の細胞の使い方は生命細胞、光の細胞体から分裂した細胞を一体化させ、光の細胞体と一体化にさせる。霊肉一体にさせることで、無限生命エネルギーを肉体を通して顕現させる。
その為に人間という形態を使う、人間の形態を使う為、肉体意識が神の細胞分裂を邪魔をする。こ細胞体は神であり、人間の形態を使って自らの生命を顕現させようとしているものを実在しない仮相、人間意識、サタンが邪魔をしている。邪念とは人間意識のことである。
宇宙は1つなる生命体。初めから霊肉一体である。宇宙は神一元の霊界である。人間意識の脱却し、人間の低波動意識から神の高波動、愛の波動に上げて行く。その為に現象界に留まっている。これを現象界での使命である。使命を果たせるまで輪廻が繰り返される。輪廻があるということは神への反逆行為をしている事である。
この現象界はアンバランスの世界、この世で豊かに生きることではないのである。     この世で富めるものはラクダが針の穴を通るが如し。と云われている