2024年5月4日土曜日

外なるものは内なる光の表現媒体

 


外なるものは内なる光の表現媒体

宇宙は1つなる中心生命体。これが宇宙の本源本質である。現象の形には必ず中心がある。
中心は完全バランス、完全調和である。この無形無双の生命が宇宙そのものであり、この生命によって万象万物が姿、形を顕している。生きているのは現象ではなく、内なる生命である。
生命は永遠なる観自在、無碍自在なる無限生命。普遍生命である。
人間は神に似せて造られた神の顕現媒体である。
全知全能の宇宙力を人間という顕現媒体を使って自由自在に放射させる為に人間には自由意志が与えられている。
宇宙力を顕現するには意識を宇宙意識に合わせなければならない。人間意識では顕現することはできない。内なる神意識と一体化させ、霊肉一体にさせなければならない。すべては1つなのであるから。
実在しない人間意識では顕現することはできない。
人間は外なる形、内なる光の顕現道具であることを理解し、自分は無限生命である事に気づき1つになる事である。
神によって造られた神の顕現道具を自分と錯覚していることを悔い改めなければならない。神、生命は永遠であり、人間は有限である。人間は内なる永遠なる無限生命の化身であり、外なる形には何の力をない。人間を通して御業を成しているのは生命である。外なる人間が自分がやっていると勘違いをしている。人間は神の無限大の生命エネルギーを顕現させる為に造られている。万象万物はすべて神の顕現道具なのである。宇宙には神以外何も実在しない。全てが1つなる神そのものである。