2024年6月13日木曜日

我は実相の神なり


我は実相の神なり

宇宙は1つなる生命体であるが、何故、実相と仮相があるのか?
天地一体。見えない宇宙生命体が生命エネルギーを顕現させる為に生命が顕現媒体を造り、生命エネルギーを顕現させる為に神によって神の被造物が造られている。万象万物は生命エネルギーが顕現させる為に神によって造られている。人間も神の顕現道具である。宇宙には人間は存在しない。人間の現象は神の被造物、神の顕現道具があるだけである。人間という神の顕現道具である。
見える現象からは実在の我は見ることはできないが、3次元の世界でも見えない意識によって肉体は動かされている。想念意識によって現象化されている。
神意識、神は意識であり、1つなる意識があるだけであるが、意識の仕方が現象を見ることで様々な意識の仕方をしてしまう。現象の生老病死に生きると様々な意識の仕方が起こってくる。
何でも意識したものが顕れてしまう。良いことも悪いことも。
神は意識であり、1つの意識によって神を顕現する為に造られている意識を現象の形を見て現象から拾い上げ、有限なる意識に囚われ、生老病死という現象に持て遊ばれてしまう。
本来の使命は無限大の生命エネルギーを肉体を通して顕現させる。これが本来の目的である。これが今生でなさねばならない。使命である。使命を果たせなければできるまで再生させられる。これから神に成ろうとすることではない。神の無限大の生命エネルギーを顕現させる。神としての自覚を持って使命を果たす。元々神なのだから。神は助けてはくれない。自分自身が神なのであるから。汝の救いは汝自身なりである。神なる我が乞食になって外に求めてはならない。イエスが云われるように肉に生きるは死であると。