2024年6月8日土曜日

息づかいは呼吸でない


息づかいは呼吸でない

宇宙は神1元の世界、神以外存在するものはない。
神の息が我息、我息は神の息。
息は自らの心、生命である。神が人間の媒体を通して神が息をしている。人間は神によって造られた神の表現媒体、神の働く宮である。
宇宙は1つの息によって永遠なる生命活動をしている。1なる息が多神を通して顕れている。すべては1つなる息でつながっている。
宇宙生命は無限生命、普遍生命であり、すべては1つなる観自在、無碍自在の見えない生命、愛の法則である。宇宙はこ゚の愛の法則によって成りれである。
原因なき、原因。すべてはこの原因が多神の結果を現象化させている。現象化させているものは1つなる宇宙生命が表現しているのであって、原因と結果は1つである。
人類はこの1つなるものを分離させ、造り主と造られた被造物を分けてしまった。
善悪の木の実である。実在しているのは善のみであり、善悪は存在しない。善悪は分離感で、人間か勝手に造り出した迷妄である。
神の息は1つ、1つの息の中に万象万物は息している。息は神であり、神は我である。我は神我なりである。すべては神である。神の顕れが化身として顕れている。
神が働くとは現象界で経済活動をすることではない。宇宙生命を人間の媒体を通して顕現させる為に造られた神の宮であり。人間に生きることではない。人間は現象であり、実在しないのである。