2024年6月3日月曜日

宇宙は永遠なる1つなる生命、愛の生命界


宇宙は永遠なる1つなる生命、愛の生命界

宇宙に実在しているものは永遠なる無形無双の見えない生命である。宇宙そのものが造り主、創造主である。造られたものは被造物であり、現象化している。造り主と造られたものは2つで1つである。
色心不二である。すべては1つなのである。宇宙は1つなる生命が実在している。1つなる実在が多神を顕している。1つなる実在は永遠である。創造主は永遠、造られたものも永遠なのであるが、人間は見えるものだけを見て有限な幻想に生きてしまった。人間は神に似せて造られている。本来の人間の使命は無限大の生命エネルギーを地上界に顕現させる永遠なる生命である。
これを現象を見て諸行無常の幻影の世界に生きてしまったために、変化して止まない現象界に囚われ、有限なる人生に生き、輪廻を繰り返している。此処から未だに抜け出せないで幻想に生きている。
宇宙は1つなる生命体。宇宙そのものがすべての造り主である。実在しない現象を見る為に争いが生じる。全ては1つであれば争いはない。現象に生きる事は自らの波動を下げる為、本来の我に戻れない。人間に生きる事は本当の我に戻れない。気づくまで再生される。