2022年11月11日金曜日

宇宙意識


宇宙意識

宇宙は1つなる生命体。故に無限なる永遠なる生命体である。すべては1つである。 宇宙は1つの見えない生命生命体。1つの中には2つは存在しない。見えるものは1つなるものの現われということになる。
万象万物は1つなる生命の放射体、1つなる生命の活動。姿、形の生命体があるのではなく、1つなる生命が形態を自ら造り、生命活動をしている。陰陽の法則である。
生命活動は法則に基づいて生命体は活動している。永遠なる生命活動である。
人類は地球という惑星の中で生命活動をしている。人類がいるのではなく、宇宙生命が地球という細胞体を造り、その中に人類という細胞を現象化させている。人類は万物の中でも非常に高い波動を持った形態である。生命エネルギーを多く放射できる媒体である。
宇宙は1つなる無限なる生命体であり、地球という波動の低い惑星を波動の高い惑星にすることで太陽系を安定させることができる。その為に人間と云う形の波動の高い媒体を使うことにより、波動の高い安定した光る惑星にさせることができる。宇宙は1つなる生命体。気体の世界。宇宙は1つなる絶対バランスの世界。
人類は外を見るが故に外の現象をあると信じ、善悪の木の実を食べてしまい、まだ善悪の木の実を食べ続けている。仮相の木の実に気づかない。1つしかないものを2つあると思いから抜け出せない。すべては1つなる生命、1つなる意識があるだけ。この1つなる永遠なる生命の中に居ながら、有限なるものがあると信じ、実在しない生老病死の四苦の中で自縛し、仮相の世界に生きている。
すべては1つなる宇宙生命意識があるのみ、人間という現象意識から1つなる生命意識に切り替える。仮相の地獄界の意識から実相の天国の意識に切り替える。これは人類が現象界で成さねばならない使命である。これは1人、1人が自分の裡に求めて行かなければならない青い鳥である。
宇宙は全知全能の知恵、力である。この全知全能が宇宙生命であり、これが我である。
人間という形態は完全なる宇宙生命体の化身であり、すべてを持って生まれて来ている。
無限生命の放射体として人間の形態は造られている。生命エネルギー放射媒体である。放射体が外からエネルギーを取ることはない。外からエネルギーを取り、人間を生きるのではない。本当の我は姿、形を持たない。生命エネルギーが我であり、ミクロ生命の我であり、ミクロ意識である。