生命は法則なり、我も法則なり。
宇宙は絶対バランス。バランスが生命であり、こ゚のバランスなくして生命が生まれることはない。
宇宙は原因なき、原因。初めから絶対バランス、絶対調和、中性なる生命体が宇宙である。宇宙は1つなる生命細胞体である。宇宙は1つの躬である。
宇宙の中で人間は見える存在ではない。あまりにも小さく、存在すらわからないほどミクロの存在である。人間を造っている細胞体は更にミクロである。人間には外を見る為に五感が備わっている。本来は内なる生命が肉体を維持しているが、外を見る五感も使えるようになっているため、見えるものに生きてしまっている。本来は内なる生命が生命エネルギーを放射させるために造られているものを五感で使って肉体に生きてしまっている。五感を使って肉体を使うと裡からのエネルギーではなく、外部からエネルギーを取るようになり、肉体を自分として生きてしまう。
裡からの生命エネルギーを外に出す為に造られている器を外からエネルギーを入れて使ってしまうため、不調和を起こしてしまう。裡から使うことでバランスが保たれているものを真逆に使ってしまっている。宇宙は永遠の法則であり、真逆の生き方から法則が我であることに気づくための現象界である。法則を知り、法則の我に戻って行く。我は1つなる宇宙法則なり。