2022年4月25日月曜日

意識とは


 意識とは何か

人間が無くなる時、意識が無くなったと言う。意識が無くなると肉体は動かなくなる。人間はそれを死と呼んでいる。生きている時は肉体を自分だと思っている。死ぬ時、意識が無くなることを死と呼ぶ。また肉体から魂が抜けたとも言う。そのように言っていながら、肉体を自分だと信じている。肉体は自分ではないことを口では言っていながら、肉体、見えるものしか信じない。この世の見えるものは見えない本物に気づくための現象界である。病気も死もメッセージである。実在しない現象から本当の我に気づくためのものである。
人間は原因、結果の法則を知らない。現れているものは結果であり、見えるものは必ず現わしているものが存在することに気づかない。
結果の世界で経済活動をしても一時的には良くてもすぐに消えてしまう。これが今の経済の状態である。消え行くものにしがみつき、それを維持しようとしている。人間は万物の霊長である。全知全能の力が使える。それに気づくためのメッセージが見えるものは幻であることに気づく。最大のメッセージは天変地異である。