2022年6月15日水曜日

善悪の木の実とは


 善悪の木の実とは

人間は善悪の木の実を食べ続けているということは1つのものを2つに見てしまっているということである。宇宙は完全バランスで調和を保っている。完全の中に善悪というものは存在しない。1つの中に2つはない。1つのものが現象として現れている。見えるものはすべて1つなる生命体が様々な形態を現わしている。様々な形があるのではなく、1つなる生命があるだけで1つの中に善悪は存在しない。見えるものを、現象をあると思う心が分離感を生み出し、其処に争いが起きる。すべては1つであることを理解できれば争いはなくなる。波動が低いと見えるものになる。人間は高次元の波動が宿り、人間という形の形態を現わしている。宇宙の1つなる生命が八百万の神を具現させている。見えるものは見えないものの現われであることに気づくことで善悪の木の実を食べなくなる。その為には地球の波動を上げなければならない。1人、1人の中に地球の波動を上げる神の波動が宿っている。