2022年6月9日木曜日

宇宙の根源は中心バランス

 

宇宙の根源は中心バランス

宇宙は1つの細胞体である。すべての万象万物は1つの生命体の中の一部である。全ては1つの宇宙の中で生かされている細胞体である。地球も1つの細胞の中の小さな細胞体である。人間はその地球の中に現象化している更に小さな細胞体である。見える細胞体は集合化して形に現れている。宇宙は1つの細胞体であり、見えないだけで実在している細胞体。空である。見えるものは見えない細胞の集合体である。見えるものは全て中心バランスによって現象化されている。見えるものは細胞体が集合化されているのであって形があるのではない。形は細胞の集合体の現象であり、あくまで集合体が見える形になっているだけである。その見える形に名前を付けているだけで、名前をつけたものがあるわけではない。
日本の漢字は見えないものを顕そうとする文字である。真理である。
見えるものは必ず見えるものを現すものがある。因果の法則がある。見えないからと言って信じないだけである。見えるものがあると信じるなら人間の形は無くなる事はない。実際は消えてしまう現象である事を認めない。人間は消えて行くものをあると信じるが故に生老病死に巻き込まれてしまう.
宇宙の根源は完全なる生命体。この中に居るものは全て完全である。人間の現象も宇宙の中に現象化されている。完全なるが故に現象化されている。現象は幻影なので消えて行く。現象は変化の中にあり、変化して元に戻だけである。変化させているものは変わらない。中心バランスは変化することはない。中心バランスが宇宙の根源であり、このバランスが生命である。