2022年6月25日土曜日

中心力とフリーエネルギー


 中心力とフリーエネルギー

人間の身体は小宇宙であり、大宇宙である。宇宙は永遠なる絶対バランスであり、人間も大バランスの中に存在している。人間の中に中心がある。これが宇宙と一体化になる道である。宇宙は絶対バランスの生命体である。フリーエネルギーである。宇宙は1つなる大バランスのエネルギーである。人間も小宇宙であり。無限大のエネルギーそのものである。人間は形を見て人間と思ってしまう為、本源は永遠なる生命であるが形を見て小さな形に囚われ、本来の大宇宙そのものであることを忘れ、無限の中で有限なる生き方をしている。形はエネルギーがなくなれば存在できなくなる。
人間は死ぬ時、魂が抜けたという言葉をさりげなく使っている。魂が自分であることも知っている。魂は永遠である。魂は死なないことも理解している。それでも人間の死を認めてしまう。
宇宙は1つなるエネルギーである。生命は姿、形ではない。見えないエネルギーである。
人間は形を見ないと安心しない。無形無相の見えないものは信じない。
人間の姿、形は肉体に内在している見えない中心力のエネルギーがなければ人間の形は存在しない。人間を作っているものが本当の自分であり、永遠なる生命である。見える姿、形が自分ではなく見えないエネルギー体である。姿、形は見えない我の現象である。人間は永遠なるフリーエネルギーである。肥田先生が「天寵無限」という言葉を使われるが、無限なるエネルギーと受け入れる器が同じでなければ受け入れることはできない。肥田先生が云われるように人間は神の子であり、神の器であるということが理解できる。