2022年6月26日日曜日

不安、恐怖が起きる生き方は間違っているというメッセージである。


 不安、恐怖が起きる生き方は間違っているというメッセージである。

宇宙の1つなる生命は姿、形はない。姿が見えない為、質料を通して現わしている。
宇宙エネルギーは完全なる全知全能の力であり、知恵である。形を持たないが故に不安。恐怖を持つことはない。人間は生命の結果として現象化している。現象なので、実在しない。其処には悩み、苦しみはない。人間の現象をあると信じる心が 作り出す幻影である。
生き方が間違っているというメッセージなのである。完全の中に不安、恐怖はあり得ない。
現象の中に本物は存在しない。不具合を起こしているということは間違いの人生に生きているということである。宇宙内で争い、憎みあいをしているものは波動の低い所に居るということになる。それを通して学んでいるのである。人間の現象はなくなっても生命は消えることはない。氷が水になり水蒸気になっているだけである。氷が自分だと思っているとまた氷に生まれてくるだけであると。病気もメッセージであり、仮相の人間を生きようとするために起こる現象である。人類救済は1人、1人の波動を上げることである。最低の波動領域の現象界から離脱して行くこと争いをなくす方法である。1つなる生命が多神を創る。多神は1つなる生命の現われであることに気づけば争いは無くなる。完全発酵すれば害を与えることはなくなるが、未発酵の状態の時には害を及ぼす。石炭は固体、石油は液体。どちらも未だ未発酵の状態であり、害を及ぼしてしまうが、気体になれば害を出すことはなくなる。人間は今、固体の石炭の状態、未発酵の状態にある。