2024年4月1日月曜日

原因は生命 結果は人間


原因は生命 結果は人間

宇宙は1つなる生命体。原因世界。原因なき、原因である。宇宙の原因は1つなる生命である。
1つなる生命が実在している。
1つなる生命が万象万物を顕現させている。造り主と造られたものは1つである。
原因は1つなる造り主であるが、造られたものは造り主によって造られた被造物である。造り主が造られたものの中で、細胞を分裂させ、形態を維持し、形態を保っている。造り主が形態に宿って居なければ形態現象は顕すことはできない。造り主と造られた被造物は切り離すことはできない。切り離せば形態は崩壊する。
造り主は原因、原点である。愛である。愛が現象を顕している。宇宙には愛のみが実在している。
人間も造り主が造られたものと離れる時、死と云っている。死とは愛のアンバランスのことである。肉体と造り主は造り主が肉体を顕している。造られた肉体に意識が向くと、つくり主との分離が起こり、バランスを失い、崩壊する。愛の意識が創り主にあれば崩壊することはない。永遠なる生命に生きるか?外なる現象の自ら造る地獄界に生きるか?である。
病気は気の病、造り主と造られたもののアンバランスである。ガンもこの化学変化で起きる。
天国、バランスに生きるか、アンバランス、地獄に生きるかの自由選択が本人に任されている。地獄界は実在しない、外を見る心が地獄を自ら造る。地獄は自ら造る仮相界である。
この世は仮相なる地獄界はなのです。
宇宙は1つなる永遠なる生命体であり、善のみの世界である。善悪は人間が造る迷妄の世界である。