2024年4月18日木曜日

点が我である


点が我である

握れば点、開けば無窮。宇宙は限りなく小さく,限りなく、大きい、宇宙は現象界の世界ではなく、ミクロの世界なのである。
現象界で大きいことは神我の世界では小さなことになる。顕微鏡の世界である。

今は見える現象界で判断をしているが、実在界は見えない限りなく小さな限りなく大きな世界なのである。
現象界は見える世界。形のある世界は実在しない世界。実在する世界は見えない世界。
高バイブレーションは見えない世界。見える世界は低バイブレーションの世界。
見える世界は見えない高バイブレーションの世界が低バイブレーションの世界を顕している。
見える世界があるのではなく、見えない世界があるのである。
本当の世界は見える世界ではなく、見えない世界なのである。
蒸気が水になり氷になる世界。すべて1つの世界。只、変化している世界。三位一体の世界。
人間は現象の中で生きている。現象は仮相であり、実相でない。この世は仮の宿、俗世、浮世と云われている。この現象からに脱皮をする為にこの世に意識がある。
宇宙は神1元である。人間は存在してはいないのである。形は神の顕現媒体であり、見えるものを見間違いをして仮相の人間を演じている。
仮相の人間を演じても実際の永遠の本来の我に戻ることはできない。これに気付くまで輪廻が繰り返される。生死をさ迷いながら、これに気付くまで繰り返される。
永遠なる生命が我である。天国は汝の内にある。それが点である。天である。