2024年4月4日木曜日

欲望は物質界にある


欲望は物質界にある

1つなる生命は神界であり、実在界である。
この神界が幽界、物質界を顕している。
宇宙は三位一体の世界である。意識を何処の向けるかで自分の住処を自分で決めている。
「想念は実現の母」である。
人間には自由意志が与えられている。この自由意志を何処に向けるかである。
この自由意志は神界のエネルギーを自由に顕現させる為に持たせているのであるが、この自由意志を人間は三位一体の見える低バイブレーションの世界で使ってしまったため、本来の目的である神我顕現の仕事が出来なくなって地上界を這い蹲って生きるようになってしまった。
宇宙は神界であり、神界が幽界、物質界を顕している。人間は意識を低波動の物質界に意識を合わせてしまった。その為に変化して止まない現象界の生老病死の四苦に囚われている。
欲望は現象の見える世界にあるのであって神界には欲望は存在しない。
この欲望は変化して止まない世界で、仮相の幻影のせかいである。
現象の仮相界は神界を知る為にあるのである。欲望を幾ら持っても消えてしまうものであることに気づく為に。
物質界は神界が造る現象であり、物質界は実在しないのである。本来の我に気づく蜃気楼の世界である。善悪は1つなる善を理解するためにある仮相界である。