2022年10月2日日曜日

たった1つの生命の法則


 たった1つの生命の法則

人間は精子と卵子の結合により、生命が具現化してくる。見えないミクロの世界で人間は造られる。宇宙も見えない陰陽の法則により造らている。この見えないミクロの世界で造られた細胞が集合体となり、見える形になってくる。最初にあるのは見えないミクロの世界で造られたものが現象化している。見えないミクロの生命の法則によって具現化され、見える集合体になる。宇宙は1つなる中性なる生命が様々な波動の条件の中で生命が具現されてくる。
宇宙の中で具現されているものは様々なバイブレーションの違いによって多種多様の形態の生命体が出現している。これを後から名前をつけているだけである。
人間も実在していない。実在とは永遠ということである。人間は消え行く存在である。有限である。この消え行く仮相の人間をあると思うと造り主と造られたものが2つで1つであるものを見えるものだけをあると思うと消え行く見えるものの中で生きようとするため、争いが生じる。見えるものは見えないものによって造られており、見えないものは1つなる宇宙の生命体がすべての見えるものを現象化させていることを知れば、永遠なる生命体として生きることができることをキリスト、お釈迦さんが云われている。宇宙生命が様々な現象を現わしている。
宇宙は物質界ではなく、霊界である。人間は万物の霊長と呼ばれている。
生命は1つであり、見える様々な形態は現象である。
すべてのすべてありてあるものは1つなる宇宙生命である。宇宙生命体の中に万象万物は現象化されているだけに過ぎない。