2022年10月1日土曜日

本当の我とは


 本当の我とは

原因、結果の因果の法則がある。現われているものには必ず現わしている原因がある。
見えるものには必ず現わしているものがある。
人間も現れであり、現わしている原因がある。
人間の内部は細胞体である。細胞体の集合体が人間の形をしている。細胞体は目に見えない。顕微鏡で覗くと小さな生き物が活動している。人間はミクロの細胞体の集合体であり、ミクロの細胞体が人間の形を現わしている。生きているのは見えない細胞の集合体である。人間が生きているのではない。形は生きていない。細胞は宇宙生命バランスで生きていることに人間は気づかず、バランスで生命活動をしている微生物を善玉、悪玉と勝手に決めつけて悪玉菌を取り除こうとする。2つで1つであることに気づかない。人間も宇宙の法則で生かされている。
人間は自分で動いているように思っているが、人間の肉体自身には動く力はない。意識が肉体を動かしている。
  • 何処へ行きたい。
  • 何かをしたい。
  • 何を食べたい
すべて心の想いが肉体は動かされている。意識の忠実な表現媒体である。肉体が自分なのか?見えない意識が自分なのか?ということになる。本当の自分は見えない意識が本当の我である。
良いことを意識すれば良いことが現われ、悪いことを意識すれば悪いことを肉体は表現してくれる。病気を意識すれば病気を表現してくれる。肉体が勝手に病気になるのではなく、自分意識が表現してくれているだけである。肉体は操り人形、ピノキオである。
意識は見えない。見える肉体が自分ではなく、見えない意識が本当の我である。原因は見えない宇宙の陰陽の創造原理、結果は見える現象人間になる。本当の我は意識である。