自分の想念意識が天国、地獄を決めている。
宇宙は1つなる生命体であり、1つなる生命体が様々な形態に宿り、現象化している。すべては1つの現われである。
「想念は実現の母」と云われるように想念の仕方で天国に住むのか、地獄にすむのかが決まる。すべて自分の想念の仕方で自分で決めている。
人間には自由意志が与えられており、天国の切符と地獄の切符を渡されている。
地獄の切符は自分が創り出す切符である。
人間は今、天国の切符を使わず、自ら作った地獄の切符を使っている。
地獄の切符とは現象である人間を実在していると思う心であり、天国の切符とは宇宙生命が我であるという意識である。
すべては自分の意識をどの意識レベルに置いて置くかである。
すべては1つなる生命から発露している。元々1つなる神から発生している。原因が神なら結果の現象はすべて神である。原因と結果は同じものである。色心不二である。
宇宙は気体の世界であり、バイブレーションの違いによって現象が変化する世界である。原因世界は気体である。気体が様々な形態に宿り、生命活動をしている霊界、気体の世界である。
想念、意識、心によって変化する気体の世界。