2022年10月25日火曜日

原点に帰るとは生命に帰ること


 原点に帰るとは生命に帰ること

宇宙は1つなる生命法則によって永遠なる生命活動をしている。宇宙生命体が見える自然界で同じ法則に従って生命活動をしている。
人間は宇宙の塵にて人間の形を造り、息を吹き込まれたと。人間は宇宙生命によって造られた生命の化身である。生命の化身は自分という自我を持ち、宇宙の法則バランスを崩している。法則に沿って生きれば宇宙の無限大の力と知恵が使えるのに自我を持ってしまったために使えなくしてしまっている。現象の人間を生きようとするためバランスを崩し、永遠なる生命体の中に居ながら、自然界の法則に巻き込まれ、病気、死の生老病死の四苦に囚われ、自分で自分を殺している。宇宙の法則は永遠である。その中ですべてのものは現象化されている。すべて永遠である。人間は現象であることに気づくことで、原点に帰ることができる。これが解脱、悟り、昇天である。1人、1人は神の生命エネルギーを受け流す神の媒体、器であり、其処には人間は存在しない。宇宙には見えない形のない生命エネルギーが独存している。見えない生命エネルギーが我であり、絶対バランスの陰陽の法則が我である。これを如何に日常生活での中で波動を上げ、実践、実感して行くかが現象界ですべきことである。